放課後等デイサービスの選び方|失敗しない5つのポイント
放課後等デイサービスは、全国に約2万か所以上あると言われています(※1)。お住まいの地域にも複数の施設があり、「どこを選べばいいか分からない」と悩まれる保護者様は多いのではないでしょうか。
施設によって支援の内容や方針は大きく異なります。この記事では、お子様に合った施設を選ぶために確認したい5つのポイントをお伝えします。
ポイント①:支援内容がお子様の課題に合っているか
放課後等デイサービスの支援内容は施設によってさまざまです。大きく分けると以下のようなタイプがあります。
- 学習支援に力を入れている施設
- 運動やスポーツを中心にした施設
- ソーシャルスキル(対人関係)の訓練を重視する施設
- 音楽や芸術などの活動を取り入れている施設
- 生活スキルの向上を目指す施設
まず、お子様がどんなことに困っているか、どんな力を伸ばしたいかを整理してみましょう。その上で、施設の支援内容と照らし合わせることが大切です。
ポイント②:個別支援計画の内容を確認する
放課後等デイサービスでは、児童発達支援管理責任者(児発管)がお子様一人ひとりに「個別支援計画」を作成します。これは、お子様の課題や目標、具体的な支援内容を記した計画書です。
見学の際には、以下の点を確認してみてください。
- どのように個別支援計画を作成しているか
- 保護者様の意見をどのように反映しているか
- 計画の見直しはどのくらいの頻度で行われるか
お子様の状況に合わせて柔軟に計画を見直してくれる施設は、信頼できると言えるでしょう。
ポイント③:スタッフの資格と人数
支援の質を左右する大きな要素が、スタッフの専門性と人数です。
厚生労働省の基準では、児童指導員または保育士が一定数以上配置されていることが求められています(※2)。基準を満たしているかはもちろん、それ以上の配置がされているかも確認ポイントです。
また、以下のような資格を持ったスタッフがいると、より専門的な支援が期待できます。
- 言語聴覚士(ことばやコミュニケーションの支援)
- 作業療法士(手先の巧緻性や日常動作の支援)
- 理学療法士(身体の発達や運動面の支援)
- 公認心理師・臨床心理士(心理面の支援)
ポイント④:施設の雰囲気を自分の目で確かめる
ホームページや口コミだけで判断せず、必ず見学に行くことをおすすめします。
見学時にチェックしたいポイントは以下の通りです。
- お子様たちが安心して過ごしているか
- スタッフの声かけや対応は丁寧か
- 施設は清潔に保たれているか
- お子様が楽しそうに活動しているか
実際にお子様を連れて体験利用ができる施設であれば、ぜひ体験してみましょう。お子様自身が「ここに通いたい」と感じるかどうかも大切な判断材料です。
ポイント⑤:保護者様へのフィードバック
施設での様子を保護者様にどのように伝えてくれるかも重要です。
- 連絡帳やアプリでの日々の報告
- 定期的な面談の実施
- 困りごとがあったときの連絡体制
お子様の成長を施設と家庭の両方で支えるためには、密なコミュニケーションが欠かせません。
まずは複数の施設を見学しましょう
1か所だけを見て決めるのではなく、できれば2〜3か所は見学されることをおすすめします。比較することで、それぞれの施設の特徴がより明確に見えてきます。
しょうとくクラブでは、見学・体験を随時受け付けております。お子様の学習面でのお悩みがある方は、ぜひ一度お越しください。
参考文献
※1 厚生労働省「障害児通所支援の現状等について」
※2 厚生労働省「放課後等デイサービスガイドライン」(2015年)
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